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【薬学部】実習先の選び方3つ

今回は薬学部の5年次にある実務実習での実習先の選び方について解説します。紹介するポイントを事前に調べておかないと、絶対後悔することになるのでぜひ最後まで読んでくださいね☺︎

ここで頑張って調べるが吉◎

✔️この記事を書いた人

2001年生まれ。薬学部5年生。
予防医学指導士の資格を取得。
主に薬学部での経験をもとに
様々な人生で役に立ったことを
紹介していきます。

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家からの距離・交通手段

誰でも確認すると思いますが、家からの距離が1番大事です。特にトラップなのが自分の家の隣町で近い!と思ったら駅からの距離が離れててバスに乗らないといけないパターンです。実習先を選ぶ時には交通手段も含めて調べましょう!バス→電車→バスと乗らないといけない場所にある場合は、近くても時間がかかる場合が多いです。

また自転車の使用については、大学の規定は厳しくてクリアできることはなかなかないと思います。ですが薬局・病院の先生たちは大学の規定のことは知らず、近いなら自転車で来ればいいのにと思っている方が少なくありません。大学も実習先の施設の許可があれば、自転車の使用を禁止することはないので、ダメ元で実習先に自転車で通っても良いか聞いてみるのがいいでしょう。

営業日時

開店時間が実習開始時間になることが多いです。8時開店と9時開店では、起床時間が1時間も変わってくるので、きちんとチェックしましょう。また実習は週5日なので、木・日曜休みの薬局だと実習も木・日曜休みです。土日休みがいい!という方は要チェックです。

何科の処方せんが何枚来るか

自分が特化したい診療科がある場合は、その診療科の処方せんがよく来る薬局を選びましょう。特にない場合は偏りがなさそうな薬局を選びましょう。自分は小児科の門前薬局を選んだので、小児の薬物治療についてはとてもよく学ぶことができましたが、高血圧症、糖尿病などのよくある疾患の薬についてほぼ全く触れることができませんでした。特にこだわりがない人は幅広い診療科の処方せんが来る薬局を選んだ方が、国家試験の勉強になるのでおすすめです。

薬剤師1人あたり、1日で処方せんが何枚来るかも確認しましょう。だいたい薬剤師1人あたりで40枚/日と決められているので、それより大幅に少ないとゆったりと薬剤師が色々な講義をしてくれたり、自分で勉強をする時間を与えてくれたりします。忙しい薬局の場合にはどんどん調剤をやらせてくれます。自分の想像とギャップがあるときついので、どちらがいいか考えて選びましょう。

まとめ

最終的には人間関係がどうなのか行ってみないと分かりませんが、せめて自分で選べる部分だけでも実習期間が過ごしやすくなるように考えて希望を出しましょう!

実習中や実習後は就活もありますね。こちらの記事では私の就活体験をESや面接の内容まで詳しくまとめています。ぜひ参考にしてみてください。

就活には自己分析がかかせません。「Myself2.0」は遺伝子から予測される性格と、自分の実際の性格を比較することができて、自己分析におすすめです!薬学の領域でも遺伝子検査はどんどん重要になってきているので、就活の話のネタにもできますよ☺︎

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